硯の買取を強化しております。
すずりという言葉の語源は「墨磨り(すみすり)」だと言われています。
硯を代表する物と言えば、
端渓硯、 歙州硯、洮河緑石硯、澄泥硯、松花江緑石硯、紅糸石硯
ここでいい硯の簡単な見分けかた、選びかたをお教えいたします。
硯の専門店などにいきますと、硯の横には必ずと言っていいほど水が置いてあります。
その水を硯の面に浸し、指で軽く撫でてみてください。
そのさいに鋒芒が細かく、よく立っているのがいい硯の証拠です。
鋒芒というのは硯の面にあるのですが、
たとえますと大根おろしのような面になっている部分の事です。
また水で試せないという場合の調べ方もお教えいたします。
硯の面に爪を軽く当ててください。
そうしたら上下左右に軽くうごかします。
するとどうでしょう?良い硯ですと、その際に爪が少々削れ跡がつくのです。
硯の面がつるつるとして、タイルのように見えるものは
鋒芒がほとんどないので硯の意味がないのです。
このように硯は意外と簡単に見分けることができるのです。
しかし、使い方次第でいい硯も、駄目になってしまう場合がございます。
使用後は絶対に冷水でよく洗ってください。
この際にたわしのような傷をつけるようなもので洗ってはいけません。
鋒芒が傷つきすり減ってしまうからです。
洗う際には脱脂綿などを使ってあげるといいです。
そして洗い終わったら、脱脂綿やティッシュなどで軽くふき取るのです。
このように大事に使われた硯は、
今でもいい硯です、このコラムを見ているお客様のご家族のご遺品で、
「使わないけどそういえば大きな硯が出てきたんだよなー」
や
「両親が生前書道をしていました、しかし私は書道を全くわからないので処分したい」
などご相談をお待ちしております。
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