大阪府で生まれた陶芸家です。
大学で初めて陶器という素材に出会い、もともと好きだった絵画のデザイン要素を加えた作品が出来ないかと様々なパーツを組み合わせた作品を制作するようになりました。

その後、時間と記憶をテーマに独自の造形表現を求め、手や人体といったオブジェ要素の強い作品を制作しています。
土の特徴を活かした作品作りを心掛けており、金属のように見える作品など新しい陶芸の世界を切り開いています。

1973年　大阪府で生まれる
1996年　京都精華大学美術学部造形学科を卒業する
1998年　京都市立芸術大学大学院美術研究科を

　　　　  修了する
　　　　  京都市立芸術大学非常勤嘱託員をつとめる
2000年　京都美術工芸展、日本現代陶彫展で入選する
2001年　天理ビエンナーレで道友社賞を受賞する
　　　　  京都市東山に工房を構える
　　　　  世界工芸コンペティション・金沢で入選する
2002年　朝日陶芸展で入選する
2003年　京都市京北に工房を移す
2005年　けいはんな造形・芸術祭で大賞を受賞する
　　　　  京都精華大学非常勤講師をつとめる
2007年　神戸ビエンナーレで入選する
2009年　The 5th International Competition

　　　　  2009 Koreaで入選する
2010年　おおたき北海道陶芸展で北海道放送賞を

　　　　  受賞する
　　　　  萩大賞展で入選する